突然出てきた覚醒小説その二。
↓以下，恒例のネタバレ。
タイトルがずっと気に入らなくて，アップロードする直前に差し替えた作品（笑）
後書きに書いていましたが，ミリエルの「馬鹿者」の一言が妙にツボに入りました。
それでS会話まで成立させたんですが，いつの間にやらすっかりペースを乱された挙句に懐柔されてるミリエル（笑）
ヴェイクの馬鹿みたいな強引さは憎めないよなぁと思うわけです。
S会話は別な意味で衝撃でした。
「俺を好きってことだ！」をヴェイク視点で書くのもそれはそれで楽しそうだったんですが，何でも理論的に説明しようとするミリエル視点のほうが自分の感性に合ってたので，ミリエル視点の話となりました。
ヴェイクが分かってミリエルが分からないことが屈辱的な理由を存分に語らせてみたかった気もします（笑）