ver.00を書いたのが大体8ヶ月前ですね。
どんだけ放置してんですかね自分。
↓ネタバレ要素を多分に含むので隠します。
小説、特にカップリング物を書く上で、「一度でいいからやってみたい」と思ったことは、まぁそれなりにあるんですが。
本来絶対にありえないものを実現させてみる、というのはそのうちの一つだったりします。
企画物では、縁あっていろいろ実現しちゃいましたね。
キュエスをぶち壊したり。
シグディアをぶち壊したり。
反応は結構分かれましたが、書くのはそれなりに楽しかったのを覚えています。
でも、未だにやっていないものがある。
キュアンの初恋の話。
シグルド以外を相手にしたディアドラ中心の恋愛話。
書いてないんですよね、私。
書いてみたいんですよ、本当は。
私的設定上、キュアンの初恋はエスリンではありません。
書きたいなぁ、でも需要なさそうだなぁ、ということで未だに手をつけていません。
逆に、エスリンの初恋は間違いなくキュアンです。そっちは書こうにも書きようがありません。
ディアドラの初恋はシグルドであってほしいです。
なので、ディアドラからどこか別な方向に矢印を引っ張るつもりはありません。
でも、ディアドラに向けて、矢印を引っ張るのは割とありだと思うのです。
これは、そのうち本当に書こうと思っています。
......そのために、わざわざ「古」でいらない伏線引いたんだよ。
そんなわけで。
もし聖戦に固定カプがなかったら。
私は果たして、シグルドにディアドラを、キュアンにエスリンを、それぞれくっつけてあげていただろうか、と考えてみたりしたわけですが。
正直、そうは思えないわけで。
もし組合せ自由だったら...シグルドにはエーディンをあげていたかもしれない。
キュアンやエスリンには他のストーリーを捏造していたかもしれない。
そんな気がするのです。
でもきっと、固定の組合せはあれはあれでよかったんじゃないかなぁ、という気もします。
結局、何が言いたいのかというと。
人が書かない組合せほどやたら燃える性分なので、それっぽい話を見ても生暖かく見守ってやってくださいということです(爆)